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2008年01月29日

焼きラーメン

テレビのバラエティ番組で焼きラーメンを見た自分が、まだ一度も食べたことが無いのにはちょっと遅れを感じてしまいました。
ここ最近のトレンドとも言える「焼きラーメン」・・・とても気になる存在だわ。
始まりは、福岡県・博多の屋台で生まれたというもので、細めんの博多ラーメンを豚骨スープでいため、最後にソースで味を調え仕上げます。
見た目は「ん~?
なんじゃこりゃ?」って感じる人も多いのでは?
グニャグニャした茶色いそばで、奇妙なところがまた興味をそそるのです。
その味の方はというと「濃縮した博多ラーメン&ソース味」と表現されていて、最近、九州の屋台以外でも、創作的な焼きラーメンを出す店が増えているみたい。
キャベツ、豚肉、もやしが入り、青ネギが豪快にまぶしてあるものもあれば、あまり具の入っていない麺そのものを主に味わうものもあり、焼きラーメンといってもイロイロ。
「スープと絡まった麺を口に運ぶと、トロッとしていて、豚骨スープのうまみも感じる。
酒のつまみに合うが、白いご飯と一緒に食べるのもお勧め」ですって!
店で食べると値段はだいたい700円程度のものが多そう。
最近の流行に乗ってスーパーなどでも家庭で簡単に作れるものが販売されているっていうから、挑戦してみようっと!  


Posted by ブロやン at 21:36

2007年08月21日

札幌ラーメンと味噌味の歴史

札幌ラーメンと味噌味の歴史をご紹介したいと思います。札幌ラーメンの始まりは「醤油味」でした。
みそ味ラーメンの創始者は「味の三平」の大宮守人です。その発売は昭和三十八年暮。
大宮はラーメンの本流はあくまで醤油味と信じていたのですが、昭和三十年に
『リ ーダースダイジェスト』誌上で、世界最大のスープメーカー、マギー社(アメリカ)の
社長が、日本の食事に言及して「日本人はミソの効用を忘れていないか」と指摘した一文を
読んで、そのことが常に脳裏から離れなかったのでした。
「味の三平」には仕事帰りの職人や二日酔いの常連がつめかけていました。この客たちはみそ汁
に飢えていたので、見かねた大宮は豚汁を作ってふるまってみました。ある日、その中の一人が
「この豚汁の中にラーメンの麺だけを入れてくれ」 と、言い出しました。大宮はその客に
いわれる通りにボイルした麺を入れてやると、客はおいしそうにして食べました。
そして翌日もやって来 て 「きのうのように豚汁ラーメンを…」 と、注文したのです。
大宮はこの時マギー社 社長の言葉“みその効 用"を思い出し、「これだ!」と心の中で叫びました。
それからの大宮は太麺に合う味噌の研究をし、昭和三十年の夏も終る頃初めて味噌ラーメンをお店に
出してみたのです。  


Posted by ブロやン at 00:28

2007年08月02日

ラーメンと言えば札幌ラーメン

私はラーメンが好きなのですが、特に札幌ラーメンが好きです。私の中では、ラーメンと言えば、
札幌ラーメン。太麺に味噌味スープが絡み合う味覚がたまりません。そこで、今日は、
札幌ラーメンの特徴をご紹介します。札幌ラーメンは、本場、北海道札幌だけでなく、
今や全国にお店が出店されているので、全国どこにいても、札幌ラーメンは食べられるでしょう。
その特徴としては、太麺に醤油味、味噌味ですね。豚肉を使用してダシを取るのが主流です。
そして、味付けは、日本人に好まれる「醤油味」と「味噌味」のバリエーションがあります。
そして、たいていのお店では、大きなチャーシューが三枚ほど乗っている場合が多く、
あとはワカメ、コーン、メンマなどのトッピングが主流です。最近では、「ラーメン博物館」や
「ラーメン横丁」もありますので、色々な札幌ラーメンを味わうのも良いでしょう。
今日では、本州で「札幌ラーメン」には「龍鳳系」と「三平系」がある、と認識されています。
しかし、そう思われているこの二つの系統も、実は一つ釜から生まれたものです。
この二つの系統のラーメンを分析して見た人の結果でも、大差はなく同様のものであることは、
ラーメン通の人達からすれば常識なのです。  


Posted by ブロやン at 13:02

2007年07月15日

札幌ラーメンの歴史

私の好きな、太麺に味噌や醤油味が絡み合う大好きな札幌ラーメン。
その歴史を少しご紹介します。
戦後、日本国内は食料難で大変でした。配給の米は極度に少なく、その上主食品の統制が
厳しくて買い出しにはどこの家庭でも頭を悩ませていました。食べられるものなら何でも
食べた時代で、それでも栄養失調を訴える人が多かったのです。
そんな昭和二十一年暮れに、札幌のとある場所に屋台のラーメン店が出店しました。
何か食べるものを探し求めて、ブラブラしていた人びとは、
それッとばかりにその屋台に群がって、そのラーメンに飛びつきました。
この屋台ラーメン店は、松田勘七がやったものです。
松田勘七は、以前は土木請負業をやっていましたが、友人に製粉業者がいたため、
ラーメン店を始めようと考えました。当時カン水は入手できないため重曹を使って
手動式製麺器で麺にしました。スープは当時肉屋を探がし回ってブタの骨を入手、
これを長時間かけて煮出した汁。味付けは、どんな料理にも日本人は醤油を使いたがるのに
ヒントを得て誓油味にしたのです。店の前は押すな押すなの大盛況になり、
こうして戦後の第一号店が誕生しました。  


Posted by ブロやン at 12:11

2007年07月12日

ラーメンの普及

ラーメンの先駆けと言えば、家庭で普及したインスタントラーメンが挙げられると思います。
今から約30年前位でしょうか。その頃家庭でも滅多にお目にかかれなかった「ラーメン」が、
自宅で煮るだけで、5分、あつあつでおいしいスープと麺が食べられたのです。当時、40円位で、
近所の駄菓子屋さんのような所(当時はコンビニエンスストアがなかったので)手に入った
と思います。当時、私はまだ小学生にもなっていなかったので、自分で煮る事が出来ず、
おこづかいで買って来ては、祖母に作ってもらったりしました。

ラーメンの良かった点は、
自宅で野菜などと煮て食べれば、栄養も取れるし、単価も安かった点にあります。
そして、玉子を入れれば、味もマイルドになり、野菜を入れればだしが出て、色々な味が
楽しめた点もあります。今日では、カップにお湯を注ぐだけで、具沢山のラーメンまで登場
して来ました。ラーメン業界は日々進歩している感があります。しかし、難点を言えば、
最近のラーメンは、味も製品も多角化していると同時に、価格も高くなった感が否めませんよね。  


Posted by ブロやン at 12:57